守る水 導入事例:介護施設
●介護施設で電解水が使われる理由
介護施設を利用される高齢者の多くは基礎疾患を持っていると言われています。また高齢の為、免疫力が低下している方も多くいらっしゃいます。そしてほとんどの場合、こういった健康に不安のある方から感染症に罹ってしまいます。
介護施設のみならず、集団で生活をするような施設ではどうしても感染症のリスクは高くなります。集団生活であるがゆえに早めの対策が重要で、日ごろから衛生意識を高めておくことが求められます。
電解水なら衣類やシーツの洗濯をはじめ、食器・食材、介護用具、来訪者・職員の手指洗浄まで、生活空間としての施設全体を衛生的にカバーします。しかも既存の消毒液のような「薬液」でないため、高齢者がいる施設内でも安心して使用できます。
●その他のいろいろな活用方法
介護施設のような集団生活が基本の施設では下記のように電解水が活用されています。
・洗濯
洗浄と除菌、電解水のダブル効果は洗濯に最適です。さらに肌にもやさしいので敏感肌の方にも安心です。
・食器、調理器具の洗浄
清潔な調理環境のために、しつこい汚れの分解や確実な除菌には浸け置きも効果的です。
・拭き掃除
一定期間経過後、または汚れなどに反応するとには効果・効能のない水になるため、二度拭きがいらず、作業の手間も省けます。
・トイレ掃除
感染が広がりやすい場所だからこそ一番清潔に。汚れも菌もニオイも一括で除去します。
●電解水生成装置【守る水】のご紹介
目には見えなくても、私たちが暮らす日常空間には様々な細菌が潜んでいます。その対策として有効な手段が塩と水で電気分解して作る【電解水】。洗浄力の【アルカリ電解水】と除菌力の【酸性電解水】が、介護施設など生活空間に衛生管理が必要な場面で役立ちます。
しかも生成にはいっさい薬品類を使用しないため、安全・安心してご使用いただけます。介護業界をはじめ、幅広いシーンで清潔な環境作りをサポートします。
電解水の生成に特別な原料は必要なく、水と塩と電気があればOKです。【守る水】は水道水に含まれているカルキやミネラル、チリ、ゴミ等を軟水器とフィルターを通して徹底的に除去します。この水と塩水を電気分解することにより、【アルカリ電解水】、【酸性電解水】が生成されます。
菌が汚れの中に潜んでいる場合、通常の除菌剤だけでは菌を覆っている汚れにガードされてしまい、充分な除菌効果を発揮することができません。そこで洗浄力&除菌力の電解水の出番です。
まずアルカリ電解水で細菌の温床やニオイの元となるタンパク質・油脂汚れを分解洗浄しその後、酸性電解水で菌を除去します。