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インフルエンザ予防薬の効果とは?メリット・デメリットを徹底解説!

19/10/18 インフルエンザ

インフルエンザを予防する方法はいろんな角度から見る必要があります。体に免疫力をつける方法、感染経路から体に侵入するのを防ぐ方法など様々なやり方があります。

この対策をしたからこっちはやらなくていい、というではなくあらゆる方法をベストなタイミングで行えばインフルエンザの感染・発症・重症化はかなり防げるのではないでしょうか。

ここではいろんなインフルエンザ予防対策の特徴を簡潔にまとめてみました。

インフルエンザの予防方法

インフルエンザから身を守るためには色んな予防策を多角的に実行するのが効果的です。

まずはこまめな手洗いで物理的に手指についたインフルエンザウイルスを落とし、接触感染しないようにしましょう。

飛沫感染をしないためには不要不急の場合を除き、人がたくさん集まる場所へ出かけるは控えましょう。外出しなければいけないときはマスクをするのもある程度感染のリスクを下げてくれます。

また普段から睡眠と栄養を十分にとり、免疫力を高めておきましょう。免疫力が弱まっているとインフルエンザにかかりやすくなるだけでなく、感染してしまったら重症になる恐れも出てきます。

さらにワクチンを接種することも有効な手段のひとつですが、近年では発病を抑えるよりも重症化を防ぐ意味合いの方が強くなっているようです。

インフルエンザ予防薬の効果と値段

インフルエンザワクチンの接種で重症化を防ぐことはできますが、絶対にかからないということではありません。そして予防接種は全額自己負担で3,000円から5,000円程度と言われています。

流行シーズン前のワクチン接種はある程度の効果を保ち続けることができますが、発症してしまうこともあります。ですが、一定の条件を満たせばインフルエンザの治療に使われる抗インフルエンザ薬を予防目的で投与してもらえます。

使用可能な抗インフルエンザ薬は現在3種類で、あくまでも予防としての仕様なのでワクチン同様全額自己負担となります。価格はワクチンと同程度のようです。そして「適応外処方」という本来の使い方以外での処方となるため副作用が出ても補償が受けられないので相談する医師との連携が大事になってきます。

また抗インフルエンザ薬の予防投与の場合には、投与期間しか効果がないとされています。

インフルエンザ予防薬の副作用

インフルエンザワクチンは免疫を付けるために摂取しますが、免疫力アップ以外の反応が見られることがあります。接種した人の1~2割に接種場所の赤み、腫れ、痛みなどが見られます。また1割未満の人に発熱、倦怠感、寒気などが見られるようです。どちらも2~3日で回復します。ほかに呼吸困難等の報告もあるようですがごくまれだそうです。

抗インフルエンザ薬にもそれぞれ副作用はあるようです。いずれも下痢、嘔吐、悪心などが多く見られます。ショック、アナフィラキシーがあらわれることがまれにあるので、医師と十分に相談すようにしましょう。

またニュース報道などでよく聞かれる「異常行動」は抗インフルエンザ薬の服用に関わらずインフルエンザ自体に伴って発現する場合があるようです。

ワクチン接種後、予防薬服用後に体調に変化があったときは速やかに医師に相談しましょう。

副作用の少ないインフルエンザの予防方法

インフルエンザ予防にワクチン接種や予防薬服用が効果的なのは疑いようのないところですが、すでに述べましたように副作用のリスクはわずかながらあります。

体調が万全でなかったり、子供やお年寄りのように体力がなかったりするとワクチン接種の後に疲れが出て発熱する場合もあるようです。予防接種を受けるときは良い体調で臨んでできるだけ副作用のリスクを下げたいものです。

副作用リスクの少ないインフルエンザの予防としてはやはり、普段からの食事・睡眠による免疫力の向上やこまめな手洗いが挙げられます。

そして意外にも「歯磨き・口腔ケア」がインフルエンザ感染の予防効果を高めることが報告されています。口腔内の細菌はインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素を出すため、定期的に専門的な口腔ケアと日常的に正しい歯磨きをすることで、インフルエンザの発症を10分の1に抑えられたということです。

 

まとめ

インフルエンザの予防方法としてワクチンは効果的で、重症化を防ぐためにも費用はかかりますが医師との相談のうえ、できるだけ接種した方がいいと思います。また抗インフルエンザ薬はある期間、絶対にインフルエンザにかかりたくない人の切り札的存在です。処方は医師の判断によるところですが、こちらもうまく活用したいものです。

ファイルのアイコンこの記事を書いた人

㈱岡部機械工業 梅山 和久衛生管理者の資格を取得してから5年以上。徳島の岡部機械工業で社内の衛生パトロールを行い、職場環境の改善に取り組んできた。職場の環境衛生を整えることによって、健康優良法人に選ばれました。働くうえでは健康が何よりも重要だと思い、環境衛生について日々研究している。