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インフルエンザ予防・対策とは!?【2019年版】

19/10/18 インフルエンザ

毎年のように流行するインフルエンザ。普段気を付けていても、予防ワクチンを接種しても感染して発病してしまうことがあります。

インフルエンザの予防対策はいろんなものがありますが、どれか一つだけ対策すれば防げるというものでなく、同時進行で実施すべきです。

ここでは厚生労働省がこのたび開設したインフルエンザ総合専用ページのご紹介とさまざまな予防対策について述べていきたいと思います。

2018年厚生労働省のインフルエンザ総合対策マニュアルについて

厚生労働省は2018年11月インフルエンザに関する専用ページとして「今冬にインフルエンザ総合対策について」を開設しました。インフルエンザの型の流行状況やQ&Aなど様々な情報を国民に提供して、適切な対応を呼びかけています。

その中で他人への感染を防ぐために「咳エチケット」をキーワードとした普及活動を行っています。咳・くしゃみが出るときはマスクを着用するか、マスクを持っていないときはティッシュや腕の内側などで鼻と口を押さえ、他人から顔をそむけて1m以上離れるように呼び掛けています。

他にインフルエンザワクチンがある程度発症を抑えることや重症化を予防する効果があることを伝えたり、高齢者の入所施設等における感染症防止対策の推進を呼びかけています。

最新のインフルエンザ情報を知りたいときは参考にしてみてはどうでしょうか。

厚生労働省 インフルエンザ総合専用ページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/index.html

インフルエンザ予防の方法について(概要)

インフルエンザの予防でまず思いつくのは流行前にワクチンを接種することではないでしょうか。併せてこまめな手洗い、体調を整えるなど多方面からの総力戦で備えましょう。

ワクチンの接種はインフルエンザウイルスに対して免疫力を上げます。発症する可能性を減らし、重症化してしまうのを防ぎます。体の中に免疫ができるまで数週間かかると言われています。流行前に接種したいものです。

そして栄養ある食事や睡眠をしっかり取ることが重要です。疲れているときや睡眠が不足しているときはインフルエンザウイルスに対する抵抗力も落ちています。

流行しているときはなるべく人ごみは避けた方がいいでしょう。特に体力が落ちているときなどは感染のリスクも高くなります。外出時にはマスク、外出後は手洗いを積極的にしましょう。

マスク・手洗いなどでウイルスを体内に入れない予防法

こまめな手洗いで物理的に手指についたインフルエンザウイルスを落とし、接触感染しないようにしましょう。人は意外と手を口元に持っていきます。鼻や口からの感染を防ぐためにも積極的に手を洗いましょう。

インフルエンザ感染者が咳やくしゃみをすると、ウイルスを含んだ飛沫が口から飛び散ります。それを他人が吸い込むとウイルスが体に入り込んで感染します。

インフルエンザが流行っているときにマスクをすることでこういった飛沫感染を予防することができます。マスクがないときはハンカチや自分の腕の内側などで口を押さえて飛沫が飛び散らないようにしましょう。

また飛沫が飛ぶ距離は2mまでですので感染者から離れるのも有効とされています。

食べ物・飲み物による免疫力向上

免疫力を上げるのに効果的な栄養素としてビタミンDが挙げられます。魚介類、卵黄、きのこ、きくらげにたくさん含まれていまが、食べ物から摂れるビタミンDには限度があるようです。

太陽光を1日20分程度浴びるとビタミンDが体内で作られます。食事と併せて外にも積極的に出るようにしましょう。

抗酸化作用のある食べ物も免疫力アップに貢献します。体に良いとされるオリーブオイルなどの油や海藻類、緑黄色野菜などがいいと言われています。飲み物で言えば緑茶やほうじ茶、紅茶などが抗酸化作用の効果が高いようです。

日頃から栄養のバランスを考えて食事をしていれば自然と免疫力も上がっていくのではないでしょうか。

菌・ウイルスを不活性化する予防法

インフルエンザウイルスは1個でも体に侵入すると24時間後には100万個に増殖すると言われます。100万個に達するとふるえるような悪寒が走り39℃以上の発熱に襲われます。

インフルエンザウイルスはエンベロープと呼ばれる脂質の膜で守られています。アルコールは脂質を溶かす作用があるのでインフルエンザウイルスを不活化させる効果があります。

まとめ

例年の日本国内でのインフルエンザの感染者数は、約1,000万人といわれています。また死亡者数はインフルエンザ直接の原因だけでなく、報告されていない間接的な影響も含めば約1万人といわれます。

毎年のように流行するインフルエンザはその年によって流行る型が違います。この度開設された厚生労働省のインフルエンザ専用総合ページの情報をうまく活用していきましょう。

また日頃から免疫力を高める食事や行動、感染を防ぎ拡大させない対策を並行して進めていきましょう。

ファイルのアイコンこの記事を書いた人

㈱岡部機械工業 梅山 和久衛生管理者の資格を取得してから5年以上。徳島の岡部機械工業で社内の衛生パトロールを行い、職場環境の改善に取り組んできた。職場の環境衛生を整えることによって、健康優良法人に選ばれました。働くうえでは健康が何よりも重要だと思い、環境衛生について日々研究している。